特許
J-GLOBAL ID:200903072172041147

被加熱容器検知機構およびそれを用いたコンロ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163572
公開番号(公開出願番号):特開2007-333262
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 いかなる形状の被加熱容器を設置した場合でも、高精度に検出できる被加熱容器検知機構およびそれを用いたコンロを提供すること。【解決手段】 円筒状管2の外側面に対向してリードスイッチ駆動用磁石5とリードスイッチ6を設置し円筒状管2内に磁気回路を設け、円筒状管2内を上下動するロッド部3に磁気遮蔽体7を固定し、被加熱容器がロッド部3上面に設置されていないときは、リードスイッチ6へのリードスイッチ駆動用磁石5からの磁界は磁気遮蔽体7により遮断し、被加熱容器をロッド部3の上面に設置すると、ロッド部3と連動して磁気遮蔽体7も下がるので、リードスイッチ駆動用磁石5からの磁界がリードスイッチ6に加わり被加熱容器を検知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上面に被加熱容器が設置されるロッド部と、前記ロッド部が内部に挿入され、上下動可能に配置された円筒状管からなり、前記円筒状管の内側または外側に磁気回路を構成するリードスイッチとリードスイッチ駆動用磁石を設けると共に、前記円筒状管の内側に前記磁気回路を遮断する磁気遮蔽体を設け、前記磁気遮蔽体の作用により前記磁気回路を遮断、開放させ、前記リードスイッチがON/OFF動作することを特徴とする被加熱容器検知機構。
IPC (2件):
F24C 3/12 ,  F24C 15/10
FI (2件):
F24C3/12 R ,  F24C15/10 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 昇降五徳付きコンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-038501   出願人:大阪瓦斯株式会社

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