特許
J-GLOBAL ID:200903072172371678
データ通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057588
公開番号(公開出願番号):特開平8-256065
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 データ通信の際の各パラメータ値を誤りの種類に対応した最適値に設定することができるデータ通信装置を提供する。【構成】 受信部1がフレーム構造のデータを受信すると、この受信データは制御部3を介し誤り数算出部4に出力される。誤り数算出部4では受信データを受取ると、受信データ内に発生した誤りを検出し誤りの数を求め、受信データをバースト誤り検出部5に出力する。バースト誤り検出部5では受信データを受取ると、受信データ内に発生したバースト誤り数を求め、バースト誤り数を誤り数算出部4に通知する。バースト誤り数が通知されると誤り数算出部4では、総誤り数からバースト誤り数を引いたランダム誤り数を算出する。そして、算出したランダム誤り数を送信側のデータ通信装置に送信する。
請求項(抜粋):
フレーム構造のデータを受信し、該受信したフレーム構造の受信データから誤り数を算出し、該誤り数を基にデータ通信の際の誤り制御におけるパラメータである連続送信フレームやデータフレーム長などの値を設定してデータ通信を行うデータ通信装置において、前記受信データから誤りが連続的に発生しているバースト誤り区間を検出し、該バースト誤り区間におけるバースト誤り数を求めるバースト誤り検出手段を具備し、前記誤り数を算出する際に、前記バースト誤り検出手段が求めたバースト誤り数を除いて前記誤り数を算出することを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-051028
出願人:株式会社リコー
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