特許
J-GLOBAL ID:200903072172638860

電源強制遮断機能つきコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235650
公開番号(公開出願番号):特開2001-075679
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でかつコンピュータの状態に依存することなくコンピュータの電源遮断を可能にする。【解決手段】 電源スイッチ46がコンピュータ10のオペレーション中等では、定常位置でPower信号、Reset信号及びFunction信号がハイレベルであり(A)、ファンクションキー42Aの押圧によるFunction信号のローレベル信号への切換が可能で、キー42Aのみ有効になる(B)。電源スイッチ46が指示位置に移行されキー42Aが非押圧では、Power信号のみ有効で、電源投入または電源遮断を指示できる(C)。電源スイッチ46が指示位置でキー42Aの押圧で、Reset信号がローレベル信号になり、キー42AによるReset信号が有効になる(D)。従って、コンピュータ10の稼動状態によらず、電源スイッチ46が指示位置でキー42Aを押圧すれば、電源を強制的に遮断できる。
請求項(抜粋):
キーボードを備えかつ、パワー・オン状態時に予め定めた複数キーで構成されるキーマトリクスをスキャンして得た信号をキーコードに変換して演算処理装置へ転送するキーボードコントローラを備えたコンピュータにおいて、定常位置と指示位置とに切換可能でかつ、前記指示位置へ移行することにより前記コンピュータの電源投入または電源遮断を表す信号を出力する電源スイッチと、前記電源スイッチからの信号に基づいて電源電圧の供給または遮断する電源回路と、前記キーマトリクスに含まれずかつ前記キーボード内に設けられ、前記電源スイッチが指示位置に切り換えられた状態のとき押圧されることにより電源強制遮断を表す信号を出力する特殊キーと、を有する電源強制遮断機能つきコンピュータ。
Fターム (3件):
5B011DA06 ,  5B011DB11 ,  5B011EA04

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