特許
J-GLOBAL ID:200903072172723434
光硬化造形法における内部領域照射法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小玉 秀男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250576
公開番号(公開出願番号):特開平7-100941
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 輪郭で囲繞される内部領域への光照射時間を短縮化する。【構成】 輪郭を内側にオフセットしたラインを求め、そのラインの交点を求め、交点間をオフセットラインで結ぶ走査ループを次々に求めてゆく。内部領域が走査ループ群で埋められたら、走査ループに沿って光照射する。【作用】 一本の走査ループを長くでき、光ビームを高速で長く移動させ続けることが可能となる。その分照射時間は短縮化される。
請求項(抜粋):
光硬化造形法で、輪郭線によって囲繞される内部領域を光ビームを走査することによって光照射するに際し、輪郭線を内側に所定距離オフセットしたオフセットラインを演算する第1工程と、第1工程で演算されたオフセットラインの交点を演算する第2工程と、第2工程で演算された交点間を第1工程で演算されたオフセットラインで結ぶ走査ループを演算する第3工程とを備え、前記第1・第2・第3工程を1サイクルとし、前記第1工程におけるオフセット距離を増大させつつ前記サイクルを繰返すことで輪郭の内部領域に対する走査ループ群を演算し、演算された走査ループ群に沿って光ビームを走査することによって内部領域を光照射するようにした光硬化造形法における内部領域照射法。
IPC (3件):
B29C 67/00
, B29C 35/08
, G03B 27/32
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