特許
J-GLOBAL ID:200903072172817447

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049576
公開番号(公開出願番号):特開2001-236808
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成の車両用前照灯では60mm以下の上下幅を図るときには実用に耐えないほど暗くなり、また配光形状も不十分となるので実現不可能であり、結果として車両全体のデザインの自由度を制約するものとなっていた。【解決手段】 本発明により、すれ違い、走行の2つのフィラメントを有するバルブ2と、放物系とされすれ違い用フィラメント2aの近傍に焦点を有する第一反射面3と、楕円系とされ第一反射面3の上方に長軸Yを左右方向としすれ違い用フィラメント2aを第一焦点とする1対の第二反射面4と、放物系とされ第二反射面4の第二焦点の近傍に焦点を有し第一反射面3の外側に配置される第三反射面5とから成り、第二反射面の第二焦点近傍には配光形成部4aが設けられている車両用前照灯としたことで、従来は至難とされた上下幅60mm以下の反射面においても充分な明るさと配光特性の形成とを可能とし課題を解決する。
請求項(抜粋):
すれ違い用と走行用との2つのフィラメントを有するバルブと、放物系とされ前記バルブの前記すれ違い用フィラメントの近傍に焦点を有する第一反射面と、楕円系とされて前記第一反射面の上方にこの第一反射面の中心軸と左右方向で略直交する方向の長軸を有し少なくとも一方が前記すれ違い用フィラメントを第一焦点とする1対の第二反射面と、放物系とされ前記第二反射面の第二焦点の近傍に焦点を有し前記第一反射面の左右の外側に配置される第三反射面とから成り、前記第二反射面の前記第二焦点近傍には略ダクト状とした配光形成部が設けられていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (5件):
F21S 8/10 ,  F21V 14/02 ,  F21V 14/04 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (3件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/22 B
Fターム (11件):
3K042AA08 ,  3K042AC01 ,  3K042AC10 ,  3K042BB03 ,  3K042BB05 ,  3K042BB07 ,  3K042BB11 ,  3K042BC01 ,  3K042BD07 ,  3K042BE01 ,  3K042CB18

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