特許
J-GLOBAL ID:200903072174053916

多重効用型造水装置用蒸発器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020177
公開番号(公開出願番号):特開2007-198700
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】伝熱管束の管ピッチ等のレイアウトを代えることなく、必要最小限の海水流量で伝熱管表面の液膜を保持して、ドライスポット発生および伝熱管表面の液膜厚さが必要以上に厚くなることによる伝熱性能低下を防止する。【解決手段】多重効用型造水装置用蒸発器は、ケーシング11と、ケーシング11に収容されかつ多段および多列に配列されている複数の伝熱管21よりなる伝熱管束12と、伝熱管束にその上方から海水を散布するノズル13とを備えている。ケーシング11内における伝熱管束12の両側方に、飛散液滴を集めて伝熱管束に戻す回収部材14がそれぞれ配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシングと、ケーシングに収容されかつ多段および多列に配列されている複数の伝熱管よりなる伝熱管束と、伝熱管束にその上方から海水を散布する散布手段とを備えている多重効用型造水装置用蒸発器において、ケーシング内における伝熱管束の両側方に、飛散液滴を集めて伝熱管束に戻す回収部材がそれぞれ配置されていることを特徴とする多重効用型造水装置用蒸発器。
IPC (3件):
F28D 7/16 ,  C02F 1/04 ,  B01D 1/26
FI (3件):
F28D7/16 E ,  C02F1/04 A ,  B01D1/26 A
Fターム (16件):
3L103AA37 ,  3L103BB28 ,  3L103CC03 ,  3L103DD03 ,  3L103DD62 ,  4D034AA01 ,  4D034BA03 ,  4D034CA14 ,  4D076BA14 ,  4D076BA35 ,  4D076CA11 ,  4D076CA15 ,  4D076DA05 ,  4D076DA25 ,  4D076HA02 ,  4D076JA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 蒸発装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-390571   出願人:株式会社ササクラ
  • 実開昭63-160996号公報
審査官引用 (3件)

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