特許
J-GLOBAL ID:200903072174108028

データ記録方法及びデータ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214979
公開番号(公開出願番号):特開2001-043631
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 従来は、動画像記録と静止画像記録のそれぞれの領域のサイズを明示的に割り当てることができないため、静止画を多く記録した場合は、動画の録画時間が短くなり、逆に動画を多く録画した場合は、静止画の記録枚数が減ってしまう。このように、動画と静止画の記録領域の境界を自由に変更できるようにすると、あとどのくらいの時間、動画が撮影できるのかがわかりにくく、結局は、記録媒体を有効に利用することができないという問題がある。【解決手段】 あらかじめ動画像記録領域のサイズを最大転送レート、平均転送レート等を利用して確保し、実際に動画像が記録されるごとに、記録された動画像の記録時間と記録容量により、静止画像記録領域のマージン内の範囲内で領域を拡大縮小し、想定した(保証した)記録レートでの動画像の記録時間を保証する。
請求項(抜粋):
記録媒体を、所定時間分のデータストリームを記録する第1の記録領域と、前記第1の記録領域以外の第2の領域に分割して記録を行うデータ記録方法であって、前記記録媒体に、前記第1の記録領域として、所定の第1の記録レートで所定の記録時間分の記録領域を確保し、データストリームを第1の記録領域に記録し、前記第1の記録領域への記録が行われる毎に、前記所定の記録時間から現在までの録画時間を引いて、残り記録時間を求め、該残り記録時間を前記第1の記録レートで録画するのに必要な記録領域とを算出し、該求められた記録領域と、既に記録した領域とを、新たな第1の記録領域として領域の確保を行うことを特徴とするデータ記録方法。
IPC (4件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/034
FI (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/00 D ,  G11B 27/02 K
Fターム (28件):
5D044AB07 ,  5D044AB08 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE15 ,  5D044DE27 ,  5D044EF05 ,  5D044GK04 ,  5D044GK07 ,  5D044GK11 ,  5D110AA13 ,  5D110AA29 ,  5D110BB23 ,  5D110BB26 ,  5D110CA05 ,  5D110CA07 ,  5D110CA43 ,  5D110CA50 ,  5D110CL02 ,  5D110CL03 ,  5D110CL14 ,  5D110CL16 ,  5D110CM17 ,  5D110DA04 ,  5D110DA19 ,  5D110DD13 ,  5D110DE02 ,  5D110DE04

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