特許
J-GLOBAL ID:200903072175727171

アクティブ磁気シールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279328
公開番号(公開出願番号):特開2004-117112
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】0〜数十Hzの周波数帯、すなわち、2Hz以上の周波数帯においても外乱磁界を比較的広い領域に亘って大幅に減少することができるアクティブ磁気シールドを提供する。【解決手段】ダイポールアレイ2の磁気ダイポール1の各々において、制御回路14は、磁気センサ13によって計測された磁界に応じて円形コイル11,12に流れる電流を制御し、円形コイル11がダイポール磁界を発生するとともに、円形コイル12が磁界センサへのフィードバック磁界を発生する。これらの磁界によって、0〜数十Hzの周波数帯、すなわち、2Hz以上の周波数帯においても外乱磁界が相殺される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マトリックス状に配置された複数の磁気ダイポールを具え、 これら磁気ダイポールの各々が、 入射された磁界を計測する磁気センサと、 その磁気センサが位置する中心軸を有し、かつ、ダイポール磁界を発生する第1の円形コイルと、 前記磁気センサが位置する中心軸を有し、前記第1の円形コイルの半径に比べて小さい半径を有し、かつ、前記磁界センサへの負帰還磁界を発生する第2の円形コイルとを有し、 前記磁気センサによって計測された磁界に応じて、前記磁気ダイポールの前記第1及び第2の円形コイルに流れる電流を制御する制御回路を更に具えることを特徴とするアクティブ磁気シールド。
IPC (1件):
G01R33/02
FI (1件):
G01R33/02 W
Fターム (6件):
2G017AA01 ,  2G017AB01 ,  2G017AC01 ,  2G017AC08 ,  2G017AD04 ,  2G017BA03

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