特許
J-GLOBAL ID:200903072176227024

回転接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348160
公開番号(公開出願番号):特開平11-187557
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 例えば自動車のステアリングホイール取付部に設けられる回転接続装置の回り止め構造をコスト安、かつ小型化できるようにする。【解決手段】 回転中心軸を中心として互いに相対回転可能な固定側部材10と回転側部材11と、これら両部材10,11の間に形成される環状の空間部12に収納されたケーブル13とを備えた回転接続装置において、回転側部材11の中心穴11b内に、内周壁に沿って軸方向へ伸縮可能なスプリング27が嵌入され、このスプリング27の伸縮方向の上部にL字状のストッパー28の上部28aが軸直角方向へ回動可能に支持される一方、上記固定側部材10の下面に、外方へ回動されたストッパー28の下部28bが係合するストッパー溝10cが形成されて、このストッパー28の下部28bは、スプリング27が縮少されてストッパー28が軸方向の下方へ移動されたときに、ストッパー溝10cから外れるように設定されている。
請求項(抜粋):
回転中心軸を中心として互いに相対回転可能な固定側部材と回転側部材と、これら両部材の間に形成される環状の空間部に収納されたケーブルとを備えた回転接続装置において、上記回転側部材の中心穴内に、内周壁に沿って軸方向へ伸縮可能なスプリングが嵌入され、このスプリングの伸縮方向の上部にL字状のストッパーの上部が軸直角方向へ回動可能に支持される一方、上記固定側部材の下面に、外方へ回動されたストッパーの下部が係合するストッパー溝が形成されて、このストッパーの下部は、上記スプリングが縮少されてストッパーが軸方向の下方へ移動されたときに、ストッパー溝から外れるように設定されていることを特徴とする回転接続装置。
IPC (2件):
H02G 11/02 301 ,  B62D 1/04
FI (2件):
H02G 11/02 301 A ,  B62D 1/04

前のページに戻る