特許
J-GLOBAL ID:200903072176815015

発光装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311399
公開番号(公開出願番号):特開2007-123417
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】封止樹脂中の蛍光体含有率を精度良く制御することが可能で、特別な射出形成機を必要としない発光装置の製造方法を提供する。【解決手段】封止材料30は、エポキシ樹脂を使用し、光透過性を有する母材310と、波長変換のための蛍光体311と、蛍光体311が母材310との比重差による沈降を防止する沈降防止剤312と、光を拡散するための光散乱材313とで構成される。母材310と、蛍光体311と、沈降防止剤312と、光拡散材313は、所望の割合にて混合機80で混合、脱気され混合材314に加工される。混合の際は、蛍光体311が均一に分布するよう十分に攪拌する。混合材314と母材310は押出機81により棒状に押し出され半硬化状態の押出材31に加工される。押出材31はカッター82により所望の長さに切断され、ペレット状の封止材料30に加工される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発光素子から発せられる光に対し光透過性を有する母材と、前記母材に他の部材を混合して作製される混合材を形成する第1の工程と、 前記混合材を棒状の押出材に加工し、半硬化状態にする第2の工程と、 前記押出材を切断してペレット状の材料片に加工する第3の工程と、 前記発光素子を収容する素子収容部に前記材料片を配置する第4の工程と、 前記材料片を加熱して前記材料片を半硬化状態から液状にして前記素子収容部を封止し、硬化させる第5の工程とを含むことを特徴とする発光装置の製造方法。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (9件):
5F041AA31 ,  5F041CA40 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA20 ,  5F041DA42 ,  5F041DA44 ,  5F041DA45 ,  5F041DA78
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3541709公報

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