特許
J-GLOBAL ID:200903072180135878

気化器の加減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344780
公開番号(公開出願番号):特開2001-159371
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 スロットルバルブの閉じ動作時に、該スロットルバルブの所定開度までの閉弁を速やかにおこなうと共に、所定開度以下では徐閉させることにより、エンジンストールを発生させることなくエンジンの減速を速やかにおこなう。【解決手段】 気化器のエアブリード室14へ連通する圧力室26と、該圧力室の容積を増減するダイヤフラム25を設け、該ダイヤフラムはスロットルバルブ8の開き作動時に圧力室の容積を減少し、閉じ作動時に圧力室の容積を増加するように連動される。圧力室に絞り部40・41を具えた複数の空気通路42・43を接続し、少なくとも一本の空気通路を前記スロットルバルブが所定の開度以下の時閉塞する弁機構45を設ける。これにより、所定の開度までは圧力室への空気の流入を多くしてスロットルバルブの閉弁を速やかにおこない、前記所定開度以下では圧力室への空気の流入量を少なくしてスロットルバルブの徐閉をおこなう。
請求項(抜粋):
気化器のエアブリード室へ連通する圧力室と、該圧力室の容積を増減するダイヤフラムを設け、該ダイヤフラムはスロットルバルブの開き作動時に圧力室の容積を減少し、閉じ作動時に圧力室の容積を増加するように連動される気化器の加減速装置において、前記圧力室に絞り部を具えた複数の空気通路を接続し、少なくとも一本の空気通路を前記スロットルバルブが所定の開度以下の時閉塞する弁機構を設けることを特徴とする気化器の加減速装置。
IPC (6件):
F02M 19/12 ,  F02D 9/02 315 ,  F02D 11/06 ,  F02M 7/06 ,  F02M 7/08 ,  F02M 7/23
FI (7件):
F02M 19/12 B ,  F02D 9/02 315 G ,  F02D 11/06 A ,  F02M 7/06 F ,  F02M 7/08 E ,  F02M 7/08 H ,  F02M 7/23 B
Fターム (8件):
3G061BA14 ,  3G061DA09 ,  3G065CA05 ,  3G065DA02 ,  3G065EA05 ,  3G065FA02 ,  3G065HA02 ,  3G065KA05

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