特許
J-GLOBAL ID:200903072180512221

化粧シート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210712
公開番号(公開出願番号):特開平8-052849
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 石目の深みや奥行き等の立体感と、結晶粒の光輝感の意匠表現に優れた化粧シートとその製造方法を提供する。【構成】 熱可塑性樹脂基材(2)上に、石目柄層(3)、石目柄層の全面を覆うように透明又は半透明の樹脂層(4)が順に積層され、石目柄層と樹脂層との界面に、閉領域で区画され、隣接する閉領域間で並び方が異なる、溝の深さが3〜100μmで凸部と凸部の間隔が1〜1000μmである線群状のパターンからなる溝状凹凸模様(5)を有する構成とする。製造方法は、電離放射線硬化性樹脂液を、溝状凹凸模様と逆形状の凹部を有するロール凹版とフィルム基材間に介在させて電離放射線で硬化させてフィルム基材に密着した溝状凹凸模様層とした後、フィルム基材をロール凹版から剥離し凹凸シートとし、これを石目柄層を形成した熱可塑性樹脂基材に熱圧で積層する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂基材上に、石目柄層、さらに石目柄層の全面を覆うように透明又は半透明の樹脂層が順に積層され、石目柄層と樹脂層との界面には、閉領域で区画され、隣接する閉領域間で並ぶ方向が異なる、溝の深さが3〜100μmで凸部と凸部の間隔が1〜1000μmである線群状のパターンからなる溝状凹凸模様を有することを特徴とする化粧シート。
IPC (7件):
B32B 33/00 ,  B29C 59/04 ,  B32B 3/30 ,  B32B 27/00 ,  B44F 9/04 ,  B29K101:12 ,  B29K105:32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-014447
  • 特開平2-131175
  • 特開平1-108038
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