特許
J-GLOBAL ID:200903072181487174
制振金属パイプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194234
公開番号(公開出願番号):特開平6-031852
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 制振性に優れた密着2重管構造の制振金属バイプを提供する。【構成】 複数の金属管を積層してなる制振金属パイプであって、第1の金属管の内面と、該第1の金属管とは固有振動数の異なる第2の金属管の外面が密着している。第1の金属管および第2の金属管には一体性がないので同期的に振動せず、第1の金属管と第2の金属管の接触面では振動にずれが発生し、摩擦エネルギーとして消耗され、制振効果が発揮されるが、その際に第1の金属管と第2の金属管で固有振動周波数が異なるので、接触面で消費される摩擦エネルギーが大きくなり、従来のものより優れた制振効果が発揮される。
請求項(抜粋):
複数の金属管を積層してなる制振金属パイプであって、第1の金属管の内面と、該第1の金属管とは固有振動数の異なる第2の金属管の外面が密着していることを特徴とする制振金属パイプ。
IPC (4件):
B32B 15/01
, B32B 1/08
, F01N 7/08
, F16F 15/02
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