特許
J-GLOBAL ID:200903072182054638

スクライブ方法および装置、並びに記憶媒体用ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084907
公開番号(公開出願番号):特開平11-263632
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 スクライブ後にワークからの製品取り出しを容易にする。【解決手段】 閉曲線例えば真円からなる刻線を形成する際に、先端が尖ったカッタ43を押し付けながら高周波振動を付与する。この押付力と振動の方向を、ワーク100の面の法線Nに対して傾斜させる。これにより、連続したクラックが円錐面を構成することになる。
請求項(抜粋):
先端が尖ったカッタをワーク面に押し付けるとともに振動を付与してワークにクラックを発生させながら、このカッタをワークの面に沿って相対的に移動させることにより、ワークに刻線を形成するスクライブ方法において、上記カッタを閉曲線を描くように相対的に移動させることにより、閉曲線からなる刻線を形成し、この刻線の少なくとも一部の形成に際して、上記カッタに付与される振動の方向を、上記ワークの面の法線に対して、カッタの相対的移動方向と交差する方向に傾けることにより、ワークに発生するクラックを上記法線に対して傾斜させることを特徴とするスクライブ方法。
IPC (3件):
C03B 33/04 ,  B26F 3/00 ,  G11B 5/84
FI (3件):
C03B 33/04 ,  B26F 3/00 A ,  G11B 5/84 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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