特許
J-GLOBAL ID:200903072182242388

回動接続部用ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138557
公開番号(公開出願番号):特開平8-303510
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 極めて簡易な構造で所望の衝撃吸収力を得るとともに、種々の負荷の変化に対応でき、しかも使い勝手の良い回動接続部用ダンパを提供する。【構成】 本発明の回動接続部用ダンパ1は、基材2と移動部材3と回動接続部4とを具えて成る開閉機構5に対して設けられる衝撃吸収用の装置に関するものであって、前記衝撃吸収用の装置は前記回動接続部4に対して設けられ、適宜の間隙tD を隔てて多重同芯状に組み合わされる回動ケーシング11及びダンパロータ12と前記間隙tD に充填される粘弾性材Pとを具えて成る衝撃吸収部10と、ラチェット機構により前記衝撃吸収用の装置の衝撃吸収方向を規制するワンウェイ可動部20と、このワンウェイ可動部20の作動開始点を遅らせ、前記移動部材3の一定角度の範囲内の自由回動を許容する自由回動機構30とを具えて成ることを特徴としている。
請求項(抜粋):
基材と移動部材と回動接続部とを具えて成る開閉機構に対して設けられる衝撃吸収用の装置において、前記衝撃吸収用の装置は前記回動接続部に対して設けられ、適宜の間隙を隔てて多重同芯状に組み合わされる回動ケーシング及びダンパロータと前記間隙に充填される粘弾性材とを具えて成る衝撃吸収部と、ラチェット機構により前記衝撃吸収用の装置の衝撃吸収方向を規制するワンウェイ可動部と、このワンウェイ可動部の作動開始点を遅らせ、前記移動部材の一定角度の範囲内の自由回動を許容する自由回動機構とを具えて成ることを特徴とする回動接続部用ダンパ。
IPC (3件):
F16F 9/12 ,  A47K 13/12 ,  F16F 9/30
FI (3件):
F16F 9/12 ,  A47K 13/12 ,  F16F 9/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-013927
  • 特開昭50-019113
  • 特開平4-228939
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