特許

J-GLOBAL ID：200903072183051004

電子写真装置

発明者： 小川 護晃
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 中尾 俊介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-176259
公開番号（公開出願番号）：特開平5-341642
出願日： 1992年06月10日
公開日（公表日）： 1993年12月24日
要約：

【要約】【目的】 電子写真装置において、メンテナンス時に、上本体を開けたとき現像器の現像ローラに触れて手や衣服を汚すことを未然に防止することにある。【構成】 装置本体を、下本体10aと開閉自在の上本体10bとで構成する。下本体10aに現像器13を着脱自在に設ける。現像器13は、ローラ窓33をシャッタ40で被う。シャッタ40は、回転自在な回動レバー42の支軸43にアーム41を介して取り付ける。そして、回動レバー42を引張ばね44で付勢してシャッタ40を現像ローラ34を被う閉位置に保持する。他方、上本体10bに板ばね50を取り付ける。そして、上本体10bを閉じたとき、引張ばね44に抗して回動レバー42を回動し、アーム41を介してシャッタ40を開いて現像ローラ34をローラ窓33から露出する。

請求項（抜粋）：

現像器にシャッタを開閉自在に設け、その現像器を装置本体に組込んで使用するとき該シャッタを開き、その装置本体から取り出したときそれを閉じて前記現像器の現像ローラを被う電子写真装置において、前記装置本体に上本体を開閉自在に設け、その上本体の開け閉めに連動して前記シャッタを閉め開けしてなる、電子写真装置。

IPC (5件)：

G03G 15/08 ,  B41J 29/17 ,  B41J 29/13 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/00 103

FI (2件)：

B41J 29/00 J ,  B41J 29/12 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-283364
  
• 特開昭63-244062
  
• 特開昭61-209468