特許
J-GLOBAL ID:200903072183972274

単極ユニットを備えた多極遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276153
公開番号(公開出願番号):特開平6-028964
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 単極ユニット間の接点ブリッジの使用を共通して行う機械的接点を備えたモジュール型の多極遮断器を達成する。【構成】 2個の対向した固定接点22,23 と共働する接点ブリッジ19が、箱12のほぼ中央を横切って伸び且つ箱12の大側面15,16 の間に挿入されてこの大側面15,16 によって左右に導かれる回転棒片20に支持されて、この大側面15,16 に平行方向に限って移動することができ、隣接する各ユニット11の棒片20が、大側面15,16 に直角に伸び且つ直径方向に対向した穴29を小さい隙間を有して貫通して連続する棒片20に連結した2本の平行な連結棒28によって機械的に固定され、2本の連結棒が、直径方向に対向したアーム43によってクランク42と連結され、いずれかのユニット11の上部14に固定された操作機構32が、側面フランジ42の軸受け40に支持された2個の金属フランジ34とクランク42を駆動する連結底部ロッドとを含む。
請求項(抜粋):
各極が、2面の大側面15,16を備えた平行六面体のモールドされたプラスチック製の箱12と、ユニット11内に収納された消弧室24に関係する接点19,22,23とを有する単極遮断ユニット11を含み、各ユニット11がモールドされたケース11内に並べて搭載されて多極遮断器を形成した、二重の収納器を備えた低電圧用多極遮断器であって、可動接点が、2個の対向した固定接点22,23と共働する回転接点ブリッジ19として配置されており、この接点ブリッジ19は、前記箱12のほぼ中央を横切って伸び且つこの箱12の大側面15,16の間に挿入されてこの大側面15,16によって左右に導かれる回転棒片20に支持されて、この大側面15,16に平行方向に限って移動することができ、隣接する異なるユニット11の棒片20は、前記大側面15,16に直角に伸び且つ直径方向に対向した穴29を小さい隙間を有して貫通して連続する棒片20に連結した2本の平行な連結棒28によって機械的に固定され、2本の連結棒は、直径方向に対向したアーム43によってクランク42と連結され、いずれかのユニット11の上部14に固定された操作機構32は、側面フランジ42の軸受け40に支持された2個の金属フランジ34と前記クランク42を駆動する連結底部ロッドとを含む、ことを特徴とする、単極ユニットを備えた多極遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/38 ,  H01H 33/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-166429
  • 特開平1-225030
  • 特開昭57-158920
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