特許
J-GLOBAL ID:200903072184065726
水性インキの殺菌方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264730
公開番号(公開出願番号):特開2001-079550
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】防黴剤、殺菌剤の使用とともに、あるいはこれらの使用なくとも黴、酵母等を殺菌できる水性インキの殺菌方法を提供する。【解決手段】殺菌処理は、ポーラスグラファイト電極に、金属電極を圧着設置し、黴、酵母を死滅させる陽極部分をポーラスグラファイト内に構成した、3次元電界槽を使用し、電極間に直流電圧をかけ、複数のポーラスグラファイト電極を帯電させ、その状態の電極部に水性インキを通過させることにより行う。この際、黴、酵母等は陽極に接触するようにし、電極と黴、酵母との間に電子の移動が生じさせることにより、これらの不活性化を起させ、死滅した黴、酵母類を電極に捕捉する。使用するポーラスグラファイトは、グラファイトを網目状構造に形成したものであり、平均孔径が40〜80μm、平均開孔率が50〜65%からなるものである。
請求項(抜粋):
ポーラスグラファイトを電極として水性インキを電界処理することを特徴とする水性インキの殺菌方法。
Fターム (16件):
4D061DA10
, 4D061DB01
, 4D061EA02
, 4D061EB01
, 4D061EB02
, 4D061EB05
, 4D061EB16
, 4D061EB20
, 4D061EB29
, 4D061EB35
, 4D061EB39
, 4D061FA09
, 4D061FA13
, 4D061GC14
, 4D061GC15
, 4D061GC16
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