特許
J-GLOBAL ID:200903072184301543

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069321
公開番号(公開出願番号):特開2000-270560
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電源投入直後における平滑コンデンサへの充電電流に起因して生じるスイッチング素子へのストレスを、高耐圧、高容量の部品を追加することなく軽減し、もってコスト増を抑制した電源装置を提供する。【解決手段】電力変換回路2は、交互にオンオフされるスイッチング素子Q1,Q2の直列回路を備える。一方のスイッチング素子Q2のオン時にはインダクタL1を介して平滑コンデンサC1に充電電流が流れる。また、スイッチング素子Q2がオフになるとインダクタL1のエネルギが放出されてスイッチング素子Q1に回生電流が流れる。制御回路5はトランスT1の検出巻線nsに生じる電圧極性に基づいて回生電流が流れる期間を検出し、回生電流が流れる期間にはスイッチング素子Q2をオフに保つようにすることで、スイッチング素子Q1、Q2の同時オンを防止する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流器と、整流器出力から高周波に電力変換する電力変換回路とを備え、電力変換回路は、直列接続され交流電源の周波数よりも高い周波数で交互にオンオフされる2個のスイッチング素子と、共振回路を含み高周波により駆動される負荷回路と、一方のスイッチング素子とエネルギ蓄積手段とを介して充電される平滑コンデンサと、エネルギ蓄積手段による回生電流が他方のスイッチング素子に流れる期間に前記一方のスイッチング素子をオフに保つ手段とを備えることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24
FI (6件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 L ,  H02M 7/06 A ,  H02M 7/06 P ,  H02M 7/538 A ,  H05B 41/24 L
Fターム (35件):
3K072AA02 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB03 ,  3K072BC01 ,  3K072BC02 ,  3K072BC07 ,  3K072DB03 ,  3K072DD04 ,  3K072EB06 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC02 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03 ,  5H006AA02 ,  5H006AA07 ,  5H006BB01 ,  5H006BB08 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CB08 ,  5H006CC08 ,  5H007AA06 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB17 ,  5H007CB22 ,  5H007CC01 ,  5H007CC32 ,  5H007CD08 ,  5H007FA03 ,  5H007FA06 ,  5H007FA12 ,  5H007FA14

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