特許
J-GLOBAL ID:200903072186796787

閉曲線光導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012469
公開番号(公開出願番号):特開平5-203453
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 入出力用直線状光導波路との結合を直線部で行い、しかも、その直線部と曲線部との曲率半径の違いによるモード変換損失を低減する。【構成】 入出力用直線状光導波路11と第1直線部21aが結合され、その第1直線部21aと離れて平行した第2直線部21bが設けられ、第1,第2直線部21a,21bに第1,第2曲線部21c,21dの各一端が連結され、その各他端は互いに連結され、第1,第2直線部21a,21bの各他端に第3,第4曲線部21e,21fの各一端が連結され、その各他端は互いに連結されている。第1曲線部21cは連結点22aで第1直線部21aと平行でこれと連続した直線となり、連結点22bでx軸と平行な直線となる、第2〜第4曲線部21d〜21fも第1曲線部21cと同様に構成されている。
請求項(抜粋):
入出力用直線状光導波路と結合した閉曲線光導波路であって、上記入出力用直線状光導波路と平行に近接した第1直線部と、その第1直線部と平行し、これと離されて設けられた第2直線部と、これら第1,第2直線部の同一側の各一端とそれぞれ一端が連結され、他端が互いに連結された第1,第2曲線部と、上記第1,第2曲線部の各他端とそれぞれ一端が連結され、他端が互いに連結された第3,第4曲線部とよりなり、上記第1乃至第4曲線部は、それぞれその曲線を極座標表示したとき、その角度に対する2階微分が連続し、かつ、各連結点でその両側部分の各2階微分が互いに連続である、ことを特徴とする閉曲線光導波路。
IPC (2件):
G01C 19/72 ,  G02B 6/12

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