特許
J-GLOBAL ID:200903072188861667

クラッド鋼板のカットバック加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153997
公開番号(公開出願番号):特開2000-343311
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 設備費が安く、熟練者を要することなく、安全にカットバック加工を行うことが可能なクラッド鋼板のカットバック加工装置を提供する。【解決手段】 平板又は曲板からなるクラッド鋼板Wの溶接側の端面Eから所定距離クラッド材を除去するカットバック加工に使用されるクラッド鋼板のカットバック加工装置10であって、クラッド鋼板Wの溶接側の端面Eに当接する位置決めローラ31、32と、クラッド鋼板Wを両側から挟む駆動ローラ53と従動ローラ58、81、82を有し、少なくとも駆動ローラ53は端面Eに対して僅かな上り傾斜角θで傾斜配置された送り機構40と、クラッド材のカットバック部分を周面に形成された刃で切削する切削刃90、及び切削刃90を回転駆動する切削用モータ91と、これらを支持するフレーム20とを有する。
請求項(抜粋):
平板又は曲板からなるクラッド鋼板の溶接側の端面から所定距離クラッド材を除去するカットバック加工に使用されるクラッド鋼板のカットバック加工装置であって、前記クラッド鋼板の溶接側の端面に当接する位置決めローラと、前記クラッド鋼板を両側から挟む駆動ローラと従動ローラを有する送り機構と、前記クラッド材のカットバック部分を周面に形成された刃で切削する切削刃、及び該切削刃を回転駆動する切削用モータと、これらを支持するフレームとを有することを特徴とするクラッド鋼板のカットバック加工装置。
IPC (2件):
B23C 3/12 ,  B23K 31/00
FI (2件):
B23C 3/12 D ,  B23K 31/00 P
Fターム (2件):
3C022DD08 ,  3C022DD11

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