特許
J-GLOBAL ID:200903072189895484

電池の動作寿命の延ばされた宇宙船の給電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195533
公開番号(公開出願番号):特開2000-040531
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は宇宙船で使用される電源電池の動作寿命を長くすることのできる給電方法を提供することを目的とする。【解決手段】 第1および第2の電池を含む2以上の独立して制御可能な電気蓄積電池を使用し、第1の期間中、第1の電池および第2の電池の両者を両電池が活性化状態で動作し(54)、第2の期間中、第1の電池を活性化状態で動作し(56)、この期間中第2の電池は非活性化状態にされ、第3の期間中、第1の電池および第2の電池の両者を両電池が活性化状態で動作し(58)、第4の期間中、第2の電池を活性化状態で動作し、この期間中第1の電池は非活性化状態にされる(60)ことを特徴とする。電池は、約5〜15°Cの高温範囲で活性化され、約-30〜-10°Cの低温範囲で非活性化される。
請求項(抜粋):
宇宙船の電力消費素子に接続されて動作する、第1および第2の電池を含む2以上の独立に制御可能な電気蓄積電池を有している宇宙船を給電する方法において、前記第1および第2の各電池は制御して活性化および非活性化することが可能であり、第1の動作ステップで、第1の期間中、第1の電池および第2の電池の両者を両電池が活性化状態で動作し、第2の動作ステップで、第2の期間中、第1の電池を活性化状態で動作し、この期間中第2の電池は非活性化状態にされ、第3の動作ステップで、第3の期間中、第1の電池および第2の電池の両者を両電池が活性化状態で動作し、第4の動作ステップで、第4の期間中、第2の電池を活性化状態で動作し、この期間中第1の電池は非活性化状態にされる各ステップを含んでいる宇宙船の給電方法。
IPC (2件):
H01M 10/44 ,  B64G 1/42
FI (2件):
H01M 10/44 P ,  B64G 1/42

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