特許
J-GLOBAL ID:200903072190483564

無酸化炉用ガスバーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮武 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243632
公開番号(公開出願番号):特開平7-071725
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 バーナ中心の裁頭円錐型のガスノズルチップに沿って補助空気ノズルより空気を噴出して空気の速度境界層を形成し完全燃焼可能とする。【構成】 ガスノズルチップ3の先端部を空気を中心で収束させて速度境界層Aを形成するようにバーナの軸線と所定傾斜角θとするとともにガスノズル4より先端までを所要の長さLとした裁頭円錐型に形成し、その円錐面5の基端に複数のガスノズル4を略直交方向に設け、燃焼用空気ノズルリング6に外周のメイン空気ノズル8と内周にノズルチップの円錐面の傾斜角θと平行又は僅かな角度を付けて複数の補助空気ノズル8を設ける。
請求項(抜粋):
空気管(1)内に先端にガスノズルチップ(3)を設けた燃料ガス管(2)を備えたバーナにおいて、ガスノズルチップ(3)の先端部を空気を中心で収束させて速度境界層(A)を形成するようにバーナ軸線に対し所定の傾斜角θとするとともにガスノズル(4)より先端までを所要の長さLとした裁頭円錐型に形成し、その円錐面(5)の基端に複数のガスノズル(4)を略直交方向に設け、ガスノズルチップ(3)の基端に備えた燃焼用空気ノズルリング(6)の外周に複数のメイン空気ノズル(7)を軸方向に設け、かつその内周には複数の補助空気ノズル(8)を円錐面(5)の近接位置にその傾斜角θと平行又は僅かな角度を付けて設けたことを特徴とする無酸化炉用ガスバーナ装置。
IPC (2件):
F23D 14/22 ,  F23D 14/58

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