特許
J-GLOBAL ID:200903072192197852
オートフォグランプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277709
公開番号(公開出願番号):特開平11-115623
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 レーザレーダを利用したフォグランプの自動点灯制御を実現する。【解決手段】 レーザレーダ装置2によって前方にレーザビーム11を放射し、先行車12に反射して戻ってくる反射光14を受光して車間距離を計測し、接近しすぎの場合には警報を発する接近警報装置を援用し、有効検知エリアS0からその境界付近を除外した核検知エリアS1内の距離データが得られた直後の計測で、有効検知エリア内の距離データが得られなくなった場合には、レーザレーダ装置2の検出範囲を上側に変更させて距離計測を行い、それでもレーザレーダ装置の有効検知エリア内の距離データが計測できず、かつ有効検知エリア内の距離データが得られなくなってから一定時間T1が経過した時には、霧中突入と判断してフォグランプ点灯指令を出力し、フォグランプを点灯させる。
請求項(抜粋):
自車前方に向けてレーザビームを放射し、前方の物標に反射して戻ってくる反射光を受光して当該物標までの距離を計測するレーザレーダ装置と、前記レーザレーダ装置の検出範囲を上下に変更する検出範囲変更手段と、前記レーザレーダ装置の有効検知エリアからその遠方側境界付近を除外した核検知エリア内の距離データが得られた後、次回の距離計測によって前記有効検知エリア内に距離データが得られない時に、前記検出範囲変更手段により前記レーザレーダ装置の検出範囲を上側に変更させる検出範囲変更判定手段と、前記検出範囲変更手段により前記レーザレーダ装置の検出範囲を上側に変更させて距離計測を行っても前記有効検知エリア内に距離データが得られず、かつ前記有効検知エリア内に距離データが得られなくなってから一定時間経過するまでに当該有効検知エリア内に距離データが得られない時にフォグランプ点灯指令を出力するフォグランプ点灯判定手段とを備えて成るオートフォグランプ装置。
IPC (4件):
B60Q 1/20
, G01B 11/00
, G01S 17/93
, G01W 1/14
FI (4件):
B60Q 1/20
, G01B 11/00 B
, G01W 1/14 G
, G01S 17/88 A
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