特許
J-GLOBAL ID:200903072193610060
空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020183
公開番号(公開出願番号):特開平8-219574
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 暖房運転時に室外熱交換器で冷媒が吸熱ができない程の低温時でも暖房能力を維持できる装置。【構成】 暖房運転時に圧縮機2、凝縮器として機能する室内熱交換器9、膨張弁8、蒸発器として機能する室外熱交換器6及び熱源装置17を順次経て循環させる冷媒主回路3をもつ装置において、外気温検出センサー60と、回路3の膨張弁8と室外熱交換器6の間から分岐して室外熱交換器6を迂回し回路3の室外熱交換器6と熱源装置17の間に合流する迂回回路18を設けると共に、主回路3の迂回回路分岐部aから室外熱交換器6に至る部分と迂回路18とに第1流量制御弁14、第2流量制御弁15をそれぞれ設け、外気温センサ60で検出された外気温が所定値以下の場合、制御弁14,15を制御し迂回回路18を流れる冷媒流量Q2 を室外熱交換器6を流れる冷媒流量Q1 よりも大きく(Q2 >Q1 )になるようにする。
請求項(抜粋):
暖房運転時に圧縮機、凝縮器として機能する室内熱交換器、膨張弁、蒸発器として機能する室外熱交換器及び熱源装置を順次経て冷媒を循環させる主冷媒回路を備える空気調和装置において、外気温度を検出する外気温センサーと、前記主冷媒回路の前記膨張弁と室外熱交換器の間から分岐して室外熱交換器を迂回し同主冷媒回路の室外熱交換器と前記熱源装置の間に合流する迂回冷媒回路を設けるとともに、前記主冷媒回路の迂回冷媒回路分岐部から室外熱交換器に至る第1の部分と迂回冷媒回路の少なくとも一方に流量制御弁を設け、前記外気温センサーによって検出された外気温度が所定値以下の場合に前記流量制御弁を制御して迂回冷媒回路を流れる冷媒の流量を室外熱交換器を流れる冷媒の流量よりも大きくすることを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 13/00 341
, F25B 13/00
, F25B 1/00 304
, F25B 43/00
FI (5件):
F25B 13/00 341 C
, F25B 13/00 341 E
, F25B 13/00 J
, F25B 1/00 304 S
, F25B 43/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-014341
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭61-143663
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