特許
J-GLOBAL ID:200903072193636698

種子発芽育成具、その製造方法及び製造型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162812
公開番号(公開出願番号):特開2001-340005
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 種子の発芽育成に際して新たな趣向を加えることが可能な種子発芽育成具を提供する。【解決手段】 密封容器状をなす外殻と、その外殻の内部に封入された種子と、その種子の発芽育成のための培養材とを含む。種子は、例えば培養材の外殻近傍に配置され、外殻は、例えば種子が配置されている近傍において部分的に薄肉状に形成された開口予定部を有する。さらに種子を開口予定部の近傍に位置させた状態に維持するために、種子保持部材が外殻内にセットされる。種子保持部材は、種子を開口予定部の近傍で保持する種子保持部と、その種子保持部から一体的に延び出て開口予定部から遠い側の前記外殻部分に達し、その外殻部分に接続されることにより種子保持部と外殻とを連結する連結部とを含む。外殻の開口予定部(薄肉部)を割って水をやれば、そこから芽が出る。
請求項(抜粋):
密封容器状をなす外殻と、その外殻の内部に封入された種子と、その種子の発芽育成のための培養材とを含み、前記種子は、前記培養材の外殻近傍等の発芽可能な位置に配置され、前記外殻は、前記種子が配置されている近傍等の種子の位置に対応する部位において部分的な破壊切除又は離脱により開口可能な開口予定部を有しており、さらに、前記種子を前記開口予定部の近傍に位置させた状態に維持するために、その種子を前記開口予定部の近傍で保持する種子保持部と、その種子保持部から一体的に延び出て、前記開口予定部から遠い側の前記外殻部分に達してその外殻部分に接続されることにより前記種子保持部と外殻とを連結する連結部とを含む種子保持部材が、前記外殻の内側に配置されていることを特徴とする種子発芽育成具。
IPC (6件):
A01C 7/00 ,  A01C 21/00 ,  A01G 1/00 303 ,  A01G 9/00 ,  A01G 9/02 101 ,  A01G 9/02 621
FI (6件):
A01C 7/00 D ,  A01C 21/00 B ,  A01G 1/00 303 C ,  A01G 9/00 K ,  A01G 9/02 101 D ,  A01G 9/02 621
Fターム (26件):
2B022AA05 ,  2B022BA01 ,  2B022BA02 ,  2B022BA03 ,  2B022BA04 ,  2B022BA07 ,  2B022BA16 ,  2B022BA24 ,  2B022BB01 ,  2B027NC02 ,  2B027NC05 ,  2B027NC12 ,  2B027NC14 ,  2B027NC16 ,  2B027NC27 ,  2B027NC32 ,  2B027ND03 ,  2B027ND10 ,  2B027QA02 ,  2B027QB03 ,  2B052BA02 ,  2B052CA02 ,  2B054AA20 ,  2B054BA01 ,  2B054BB10 ,  2B054CA10

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