特許
J-GLOBAL ID:200903072194627064
アナログ光通信システムにおける歪み補正装置とその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212304
公開番号(公開出願番号):特開平7-066781
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 システム総合レベル歪みを補正することができるアナログ光通信システムのための歪み補正装置を提供する。【構成】 本発明による歪み補正装置は、例えば、高調波発生器と、導関数発生器と、(調整可能な)減衰手段と、(調整可能な)遅延手段とを使用して、システム総合非直線性の特性を明らかにするように形成されている歪み信号路を有する。この歪み補正装置は、光送信器の中に配置して前処理または後処理歪み補正装置として機能する。
請求項(抜粋):
アナログ光通信システムにおいて、この通信システムに関連する非直線性を補正する歪み補正装置が、入力信号(i(t))に応答して、この入力信号(i(t))をメッセージ信号路(14)と歪み信号路(16)とに分配する分配手段(12)と、システム総合非直線性の特性を表わし、且つ、このアナログ光通信システムに関連する歪みと匹敵する中和信号を生成するように、前記歪み信号路に沿って配置されている補正手段(18)と、前記メッセージ信号路上及び前記歪み信号路上の信号のそれぞれの相対強度を修正する、減衰手段(20)と、前記メッセージ信号路上の信号の位相と前記歪み信号路上の信号の位相とを揃える遅延手段(22)と、前記遅延手段によって位相調整された信号をそれぞれ加算し、前記歪み補正装置の出力信号を形成する組み合わせ手段(24)とを有することを特徴とするアナログ光通信システムにおける歪み補正装置。
IPC (2件):
引用特許:
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