特許
J-GLOBAL ID:200903072196384479
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164009
公開番号(公開出願番号):特開平11-352741
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラム、現像器、中間転写体等の交換を容易にするとともに、画像形成装置本体の合成の低下を防止する。【解決手段】 画像形成装置本体に平板状の前側板61と後側板62とを設け、これらの間に、感光ドラム15、現像器、中間転写体9を有する中間転写体ユニット50を着脱自在に装着する。感光ドラム15と現像器(不図示)は、前側板61及び後側板62と直交する方向に着脱する。また、中間転写体ユニット50は、前側板61及び後側板62と平行する方向に着脱する。これにより、画像形成装置本体に着脱のための大きな切り欠き部が不要となり、画像形成装置本体の剛性の低下、及びこれに起因する画質劣化を防止する。また、交換頻度の高い感光ドラム15及び現像器の着脱が、操作側である前側板61側から行なえるので容易となる。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体内に配置された回転自在の像担持体と、該像担持体に接触配置された回転自在な中間転写体とを備え、前記像担持体上に順次に形成したトナー像を中間転写体上に順次に一次転写して該中間転写体上で複数のトナー像を重ね、該中間転写体上の複数のトナー像を一括して転写材に二次転写する画像形成装置において、前記中間転写体の軸方向両端部に配置した平板状の前側板と後側板とを構造物として備え、これら前側板と後側板とのうちの一方の側を操作側に設定するとともに、前記像担持体と、該像担持体上にトナー像を現像する現像器とを、前記前側板及び後側板と直交する方向に着脱するように構成し、また、前記中間転写体を前記前側板及び後側板と平行する方向に着脱するように構成した、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/01 114
, G03G 15/16
, G03G 15/20 103
FI (4件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/16
, G03G 15/20 103
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