特許
J-GLOBAL ID:200903072196405336

シェーディング補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237143
公開番号(公開出願番号):特開2000-069371
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 電子式手ぶれ補正や電子ズーム等の撮像素子の変則的駆動時でも高性能のシェーディング補正を可能とするシェーディング補正装置を提供すること。【解決手段】 2次曲面関数発生器11の座標値発生部12で水平同期信号HDをリセット信号としてクロック信号CKをカウントすることにより水平方向の座標値Xを得るとともに、座標値発生部13で撮像素子のセンサーゲートパルスSGをリセット信号として撮像素子の垂直転送パルスVCLKをカウントして座標値Yを得る。この座標値X,Yを2次曲面関数演算部14において、2次曲面関数係数fR(X,Y)によって座標値XとYに対応したシェーディング補正係数COEを演算し、補正アンプ16を構成する乗算器17で撮像素子より出力される撮像信号とシェーディング補正係数COEとを乗算して撮像信号のシェーディング補正をする。
請求項(抜粋):
水平同期信号をリセット信号としてクロック信号をカウントすることにより得られる水平方向の座標値と撮像素子のセンサーゲートパルスをリセット信号として撮像素子の垂直転送パルスをカウントすることにより得られる垂直方向の座標値とをN次曲面関数係数(Nは2以上の整数)によって近似したシェーディング補正係数を発生するN次曲面関数発生手段と、前記撮像素子より出力される撮像信号に前記N次曲面関数発生手段より出力される前記シェーディング補正係数をかけてシェーディング補正をするシェーディング補正手段と、を備えることを特徴とするシェーディング補正装置。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/228 ,  H04N 9/04
FI (3件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/228 Z ,  H04N 9/04 B
Fターム (21件):
5C022AA00 ,  5C022AB51 ,  5C022AB55 ,  5C022AB66 ,  5C022AC69 ,  5C024AA01 ,  5C024CA10 ,  5C024DA01 ,  5C024FA01 ,  5C024FA13 ,  5C024HA10 ,  5C024HA14 ,  5C024HA19 ,  5C065AA01 ,  5C065BB06 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD19 ,  5C065GG10 ,  5C065GG23 ,  5C065GG35

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