特許
J-GLOBAL ID:200903072198474823

ディーゼルエンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377745
公開番号(公開出願番号):特開2003-176746
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】コモンレール圧センサの異常時にもコモンレール圧(噴射圧)を適正に制御すること。【解決手段】燃料タンク15から供給される燃料は高圧ポンプ13により圧縮され、該圧縮された高圧燃料がコモンレール12に蓄えられる。コモンレール12には、その内部の燃料圧力を検出するためのコモンレール圧センサ16が設けられている。ECU20は、その都度のエンジン運転状態に応じて算出した目標レール圧とコモンレール圧センサ16にて検出した実レール圧とに基づき高圧ポンプ13による燃料圧送量を制御する。また、ECU20は、コモンレール圧センサ16の異常を検出する。そして、コモンレール圧センサ16の異常時において、目標レール圧をその変化を抑制する方向に補正して推定実レール圧を算出し、その推定実レール圧を用いて高圧ポンプ13の燃料圧送量を制御する。
請求項(抜粋):
燃料タンクから供給される燃料を圧縮する高圧ポンプと、該高圧ポンプにて圧縮した高圧燃料を蓄えるコモンレールと、該コモンレール内の燃料圧力を検出するコモンレール圧センサとを備え、その都度のエンジン運転状態に応じて算出した目標レール圧とコモンレール圧センサにて検出した実レール圧とに基づき高圧ポンプによる燃料圧送量を制御するディーゼルエンジンの燃料噴射装置において、コモンレール圧センサの異常を検出するセンサ異常検出手段と、コモンレール圧センサの異常時に前記目標レール圧をその変化を抑制する方向に補正して推定実レール圧を算出し、その推定実レール圧を用いて高圧ポンプの燃料圧送量を制御する異常時制御手段と、を備えたことを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射装置。
IPC (11件):
F02D 41/22 395 ,  F02D 41/22 375 ,  F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 335 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 55/02 350
FI (11件):
F02D 41/22 395 ,  F02D 41/22 375 ,  F02D 41/38 A ,  F02D 41/40 G ,  F02D 45/00 335 A ,  F02D 45/00 340 C ,  F02D 45/00 345 K ,  F02D 45/00 364 Q ,  F02M 47/00 E ,  F02M 47/02 ,  F02M 55/02 350 E
Fターム (32件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA28 ,  3G066CB12 ,  3G066CD25 ,  3G066DA01 ,  3G066DA06 ,  3G084AA01 ,  3G084BA13 ,  3G084BA14 ,  3G084CA04 ,  3G084CA06 ,  3G084DA30 ,  3G084EB22 ,  3G084FA13 ,  3G084FA20 ,  3G301HA02 ,  3G301JA04 ,  3G301JB01 ,  3G301KA11 ,  3G301KA21 ,  3G301LB13 ,  3G301MA11 ,  3G301MA28 ,  3G301NA01 ,  3G301ND01 ,  3G301ND21 ,  3G301PB03A ,  3G301PB08B ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01A

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