特許
J-GLOBAL ID:200903072199658952

振動子の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253740
公開番号(公開出願番号):特開平6-074772
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 温度変化や経時変化によって振動子に加わる応力を軽減することができる、振動子の支持構造を提供する。【構成】 振動子10は、たとえば正3角柱状の振動体12を含み、振動体12の3つの側面の中央には、3つの圧電素子14a,14bおよび14cがそれぞれ形成される。この振動子10のノード点は、振動体12の長手方向の長さをLとすると、振動体12の中心軸において、その一端から0.224Lの位置とその他端から0.224Lの位置とにある。この振動子10は、一方のノード点の近傍で支持部材22によって支持される。支持部材22は、たとえば正3角形の支持部24を含み、支持部24の3つ角部には、3つの支持棒26a,26bおよび26cがそれぞれ固着される。そして、支持部材22の支持部24の各辺の中央部が、振動体12の一端から0.224Lの位置において、振動体12の3つの側面間の3つの稜線部分にそれぞれ固定される。
請求項(抜粋):
2つのノード点を有する振動子の支持構造であって、一方のノード点の近傍のみで前記振動子を支持するようにした、振動子の支持構造。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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