特許
J-GLOBAL ID:200903072199693880
割り勘支援装置および通信端末装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174484
公開番号(公開出願番号):特開2000-011263
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、割り勘支援装置と、その割り勘支援装置の機能が組み込まれた通信端末装置とに関し、清算の手間が大幅に削減されることを目的とする。【解決手段】 費用の総額T、清算を行うべき者の人数N、均等に支払われるべき金額の候補である候補額Wrの設定に供されるマンマシンインタフェース手段と、これらの設定された総額Tおよび人数Nに基づいて試算額Wt を整数p以下の確度で算出し、かつαt=Wt・N-Tの式で示される演算によってその試算額Wt に基づく清算で生じる端数αt を算出する試算手段と、総額T、人数Nおよびマンマシンインタフェース手段を介して設定された候補額Wrに対して、αr=Wr・N-T の式で示される演算によって、端数補正値αr を算出する端数補正手段と、試算手段が算出した試算額Wt および端数αt と、端数補正手段が算出した端数補正値αr との通知を行う通知手段とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
割り勘で支払われるべき費用の総額T、その費用の清算を行うべき者の人数N、これらの者が均等に支払うべき金額Wの候補である候補額Wrの設定にかかわるマンマシンインタフェースをとるマンマシンインタフェース手段と、前記マンマシンインタフェース手段を介して設定された総額Tおよび人数Nに基づいて前記金額Wの試算額Wt を予め決められた整数p以下の確度で算出し、かつαt =Wt・N-Tの式で示される算術演算を行うことによってその試算額Wt に基づく清算で生じる端数αt を算出する試算手段と、前記総額T、前記人数Nおよび前記マンマシンインタフェース手段を介して設定された候補額Wrに対して、αr =Wr・N-Tの式で示される算術演算を行うことによって、端数補正値αr を算出する端数補正手段と、試算手段によって算出された試算額Wt および端数αt と、前記端数補正手段によって算出された端数補正値αr との通知にかかわるマンマシンインタフェースをとる通知手段とを備えたことを特徴とする割り勘支援装置。
IPC (3件):
G07G 1/12 361
, G06F 15/02 340
, G06F 17/60
FI (3件):
G07G 1/12 361 C
, G06F 15/02 340 Z
, G06F 15/21 310 Z
Fターム (14件):
3E042AA04
, 3E042BA08
, 3E042BA13
, 3E042CA08
, 3E042CB05
, 3E042CB07
, 3E042CC10
, 5B019GA01
, 5B019HG26
, 5B049CC00
, 5B049CC36
, 5B049EE01
, 5B049GG02
, 5B049GG06
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