特許
J-GLOBAL ID:200903072200048764

味覚認識判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 折寄 武士 (外1名) ,  折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124466
公開番号(公開出願番号):特開平8-289894
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 味覚認識判定装置において、その供給通路が長く設定される場合にも、味物質を含む供試材と洗浄液とを確実に区分して、送給途中に供試材が洗浄液に溶け込むのを防止する。【構成】 刺激付与装置1から供給通路3を導出し、供給通路3の端部に含口器5と刺激センサー4を設ける。刺激付与装置1は、供試材6を送給する第1経路R1と、洗浄液7を送給する第2経路R2と、加圧空気8を送給する第3経路R3とを備えている。各経路R1〜R3と供給通路3とを弁装置9で接続して、供試材6と洗浄液7と加圧空気8を択一的に供給通路3へ送出できるようにする。供給通路3内において、供試材6と洗浄液7との間に加圧空気8を位置させ、供試材6の溶け込みを防止する。
請求項(抜粋):
味物質を含む供試材6と、洗浄液7と、加圧気体8を送給するための刺激付与装置1を有し、刺激付与装置1から導出した供給通路3の端部に刺激センサー4と含口器5とが設けてある味覚認識判定装置であって、刺激付与装置1は、供試材6を送給する第1経路R1と、洗浄液7を送給する第2経路R2と、加圧気体8を送給する第3経路R3を備えており、第1〜第3の各経路R1・R2・R3と供給通路3とが、供試材6と洗浄液7と加圧気体8のいずれかひとつを択一的に供給通路3へ送出する弁装置9で接続してあることを特徴とする味覚認識判定装置。

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