特許
J-GLOBAL ID:200903072200643360

画像定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256831
公開番号(公開出願番号):特開2006-072094
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 消費電力を上げることなく待機時間を短縮するとともに、長期の繰り返し使用後や紙詰まり時においても定着部材表面劣化がないという省資源、省エネルギー性にすぐれた定着システムに適応可能な画像定着方法を提供することである。【解決手段】 加熱源により加熱された加熱部材と、該加熱部材に圧接して配置される加圧部材との間に、未定着トナー画像が形成された転写材を通過させて該未定着トナー画像の加熱定着を行う画像定着方法であって、前記加熱部材の少なくとも最表層の熱伝導率が10W/m・Kを超え105W/m・K以下であり、前記トナー画像が、イオン濃度が10-5〜10-3モル/gの範囲の非晶性樹脂をバインダー樹脂として含むトナーより構成されることを特徴とする画像定着方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
加熱源により加熱された加熱部材と、該加熱部材に圧接して配置される加圧部材との間に、未定着トナー画像が形成された転写材を通過させて該未定着トナー画像の加熱定着を行う画像定着方法であって、 前記加熱部材の少なくとも最表層の熱伝導率が10W/m・Kを超え105W/m・K以下であり、前記トナー画像が、イオン濃度が10-5〜10-3モル/gの範囲の非晶性樹脂をバインダー樹脂として含むトナーより構成されることを特徴とする画像定着方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G15/20 103 ,  G03G9/08 321
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H033AA23 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033AA49 ,  2H033BA26 ,  2H033BA58 ,  2H033BB02 ,  2H033BB29
引用特許:
出願人引用 (1件)

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