特許
J-GLOBAL ID:200903072204691599

ブラシの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028148
公開番号(公開出願番号):特開2001-211939
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 植毛穴の軸心間隔を短縮し、密毛タイプのブラシ製品の製造を可能とするブラシの製造方法を得る。【解決手段】ブラシ本体1を成形する金型10に、植毛部2を成形するキャビティ壁12を貫通する複数のピン孔13...を形成し、このピン孔にピン軸21の長さが互いに異なる短ピン20Aおよび長ピン20Bを、その先端部23が植毛穴4を形成するように挿入し、短ピン20Aと長ピン20Bのピンヘッド22を、上下に段差を設けた短ピン用台座31と長ピン用台座41とにそれぞれ装着することによって、キャビティ壁12に形成された複数のピン孔13...を入子ピンのピンヘッド22の直径より小さい軸心間隔で配置し、このキャビティ11に成形材を注入する。
請求項(抜粋):
ブラシ本体の植毛部に形成された複数の植毛穴にそれぞれ毛束が植え込まれたブラシを製造する方法であって、前記ブラシ本体を成形する金型に、植毛部を成形するキャビティの壁を貫通する複数のピン孔を形成し、それぞれのピン孔に、ピン軸とこのピン軸より大径のピンヘッドとを有する入子ピンを、前記キャビティ内に突出した前記ピン軸の先端部が前記植毛穴を形成するように、かつ複数の前記入子ピンのピンヘッドが段差を形成するように挿入して着脱自由に固定し、この金型の前記キャビティにブラシ本体成形用の成形材を注入する工程を含むことを特徴とするブラシの製造方法。
IPC (5件):
A46D 3/04 ,  A46D 3/08 ,  A61C 17/00 ,  B29C 45/26 ,  B29L 31:42
FI (5件):
A46D 3/04 ,  A46D 3/08 ,  A61C 17/00 L ,  B29C 45/26 ,  B29L 31:42
Fターム (11件):
3B202AA01 ,  3B202DB01 ,  3B202EA01 ,  3B202EC05 ,  3B202ED08 ,  3B202EG01 ,  3B202HA02 ,  4F202AH72 ,  4F202CA11 ,  4F202CK11 ,  4F202CK43

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