特許
J-GLOBAL ID:200903072205216940

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247534
公開番号(公開出願番号):特開2000-075267
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルに対して色温度変化を有する光源を照射する場合、入力信号がどのような信号レベルのRGB信号であっても、表示画面において入力信号を忠実に表示することが可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 外光色温度検出部1が外光の色温度を検出し、RB補正ゲイン作成回路2が検出された色温度データからR信号とB信号の補正ゲインをゲイン調整回路へ出力するとともに、輝度色差補正ゲイン作成回路3が輝度信号と色差信号の補正ゲインを輝度レベル可変回路4と色差レベル可変回路5へ出力する。輝度色差補正ゲイン作成回路3の出力に応じて輝度レベル可変回路4と色差レベル可変回路5は輝度及び色差レベルを調整してデコード回路6へ出力し、デコード回路6はRGB信号を作成してゲイン調整回路と固定ゲイン回路へ出力するよう構成されている。
請求項(抜粋):
画像を表示する液晶表示パネルに対して色温度を異にする種々の光源に照射される液晶表示装置であって、前記光源の色温度を検出する外光色温度検出部と、前記外光色温度検出部の出力に応じて、R信号の補正ゲイン及びB信号の補正ゲインを出力するRB補正ゲイン作成手段と、前記外光色温度検出部の出力に応じて、輝度信号及び色差信号の補正ゲインを出力する輝度色差補正ゲイン作成手段と、入力信号の輝度レベルを前記輝度色差補正ゲイン作成手段の出力する補正ゲインに応じて調整する輝度レベル可変手段と、入力信号の色差レベルを前記輝度色差補正ゲイン作成手段の出力する補正ゲインに応じて調整する色差レベル可変手段と、前記輝度レベル可変手段の出力と前記色差レベル可変手段の出力とによりRGB信号を作成するデコード手段と、前記デコード手段の出力するR信号のレベルを前記RB補正ゲイン作成手段の出力するR信号の補正ゲインに応じて調整する第1のゲイン調整手段と、前記デコード手段の出力するB信号のレベルを前記RB補正ゲイン作成手段の出力するB信号の補正ゲインに応じて調整する第2のゲイン調整手段と、前記デコード手段の出力するG信号のレベルに対し固定ゲインを乗じて出力する固定ゲイン手段と、を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 580 ,  G02F 1/133 510 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 580 ,  G02F 1/133 510 ,  G09G 3/36
Fターム (16件):
2H093NC13 ,  2H093NC14 ,  2H093NC55 ,  2H093NC62 ,  2H093ND24 ,  5C006AA22 ,  5C006AF46 ,  5C006AF52 ,  5C006AF63 ,  5C006AF85 ,  5C006BF26 ,  5C006BF28 ,  5C006BF49 ,  5C006FA19 ,  5C006FA23 ,  5C006FA56

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