特許
J-GLOBAL ID:200903072205764336

刈払機の刈刃ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245447
公開番号(公開出願番号):特開2003-052220
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ゴルフ場等に設置されているスプリンクラー等、地中に埋設されている外形が円形のケーシングの際に生えて倒れている芝草等の刈り取りが容易で、例え刈刃がスプリンクラーのケーシングに当たっても刈刃が欠けて飛散したり、刃先が損傷することのない刈払機の提供。【解決手段】 刈刃ユニット5は駆動軸部4に着脱可能に取り付けられ、駆動軸部4と一体に回転する円形の基板6と、基板6の下面に下向きにボルト13及びナット14で着脱可能に取り付けられる水平片7A及び垂直片7Bから成る略逆L形の刈刃7で構成される。刈刃7の垂直片7Bに刈刃7の基板6への装着時の基板の回転方向側の側部の略中央部より上方に垂直刃部7Aを有し、垂直刃部7Aと連続した下方に、基板の回転方向に対して下部が後方傾斜した傾斜刃部7Bを有する刃15を設ける。
請求項(抜粋):
パイプシャフトの一方の端部側にエンジンが取り付けられ、このエンジンによって駆動され、パイプシャフトの他方の端部側に装着された刈刃が回転する刈払機の刈刃装着用の駆動軸部に着脱可能に取り付けられる刈刃ユニットであり、この刈刃ユニットは前記駆動軸部に着脱可能に取り付けられ、駆動軸部と一体に回転する基板と、この基板の下面に下向きにボルト及びナットで着脱可能に取り付けられる一対の刈刃から成り、前記基板は円形で板面の中心に前記駆動軸部に取り付けられる中心孔が穿設されると共に、板面に中心孔を挾んだ対向位置で中心線上に刈刃取り付け孔が穿設され、前記刈刃は水平片及び垂直片から成る略逆L形で、刈刃の水平片に前記刈刃取り付け孔に対応する取り付け孔が設けられ、刈刃の垂直片の刈刃の基板への装着時の基板の回転方向側の側部の略中央部より上方に垂直刃部を有すると共に、この垂直刃部と連続した下方に、基板の回転方向に対して下部が後方傾斜した傾斜刃部を有する刃が設けられていることを特徴とする刈払機の刈刃ユニット。
IPC (4件):
A01D 34/73 101 ,  A01D 34/73 102 ,  A01D 34/68 ,  A01D 34/835
FI (4件):
A01D 34/73 101 ,  A01D 34/73 102 ,  A01D 34/68 A ,  A01D 34/835
Fターム (7件):
2B083AA02 ,  2B083BA02 ,  2B083CA03 ,  2B083CA28 ,  2B083CB02 ,  2B083CB03 ,  2B083DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-009313

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