特許
J-GLOBAL ID:200903072206595546

動き補償画像符号化装置・復号化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277323
公開番号(公開出願番号):特開2000-115776
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像情報をより少ない画像符号量でディジタル信号にする高能率画像符号化において、特に動画像に対して動き補償画像間予測を行った際の動き補償処理に関する情報を削減する。【解決手段】 ブロック毎に動きベクトルを求める動きベクトル検出手段8と、動きベクトルが隣接ブロックの動きベクトルから作成される動きベクトル予測値と同一かどうかを検出し、同一なら連結ブロック、同一でなければ非連結ブロックとする連結判定手段16,17,18の出力が供給されて連結ブロックか非連結ブロックかを示す連結符号を出力する連結情報符号化手段15と、動きベクトル値または動きベクトルの予測差分値に対し、垂直成分及び水平成分を別々の符号としてそれぞれ符号化し、得られた動きベクトル符号を出力する動きベクトル符号化手段14と、各ブロックの連結符号と非連結ブロックの場合のみの動きベクトル符号とを多重出力する多重化手段19を有する。
請求項(抜粋):
ブロック単位で動きベクトルにより動き補償して画像間予測を行う動き補償画像符号化装置において、前記ブロック毎に前記動きベクトルを求める動きベクトル検出手段と、前記動きベクトルが隣接ブロックの動きベクトルから作成される動きベクトル予測値と同一かどうかを検出して、同一なら連結ブロック、同一でなければ非連結ブロックとする連結判定手段と、前記連結判定手段の出力が供給されて前記連結ブロックか非連結ブロックかを示す連結符号を出力する連結情報符号化手段と、前記動きベクトル値または動きベクトルの予測差分値に対し、垂直成分及び水平成分を別々の符号としてそれぞれ符号化し、得られた動きベクトル符号を出力する動きベクトル符号化手段と、各ブロックの前記連結符号と非連結ブロックの場合のみの前記動きベクトル符号とを多重出力する多重化手段とを有することを特徴とする動き補償画像符号化装置。
Fターム (15件):
5C059KK15 ,  5C059LC08 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME02 ,  5C059NN01 ,  5C059NN20 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059RC16 ,  5C059RC24 ,  5C059RC38 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33

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