特許
J-GLOBAL ID:200903072207032472

めねじ体の抜け止め部材およびめねじ体の抜け止め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304626
公開番号(公開出願番号):特開平9-144739
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で容易におねじ体に取り付けることができ、おねじ体とめねじ体との一体化状を継続的に維持させて、めねじ体の抜け止めを防止することができるめねじ体の抜け止め部材およびめねじ体の抜け止め方法を提供する。【解決手段】線材によりうず巻き状に形成した環状の取付部6を、おねじ体3にめねじ体2を螺合して締結を終了した後に、該おねじ体3のねじ部外端へ二巻以上を螺着させ、取付部6により該取付部6から延設した押え杆7をおねじ体3のねじの一山以上を乗り越えて、めねじ体2の座面反対面2aに係止させる。
請求項(抜粋):
二部材以上を締結するおねじ体とめねじ体とにあって、線材によりうず巻き状に形成して、おねじ体にめねじ体を螺合して締結を終了した後の該おねじ体のねじ部外端へ二巻以上が螺着する環状の取付部と、この取付部より延設して前記ねじ外径に馴染み、少なくとも該ねじの一山を乗り越えてその先端部がめねじ体の座面反対面に係止される押え杆とを備えさせたことを特徴とするめねじ体の抜け止め部材。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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