特許
J-GLOBAL ID:200903072207063661

ボトルホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174640
公開番号(公開出願番号):特開平8-040495
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 薄肉状のボトルであってもボトルを変形させることなく支持可能で、ボトリング、ラベリング、印刷等の一連の工程中における芯出しを容易且つ正確に行うことができるボトルホルダの提供。【構成】 ボトル3を収納するホルダ本体2と、このホルダ本体2の底面部2Aに載置されてボトル3を昇降可能に支承する支承部材4とを備え、支承部材4にボトル3の底面3Aに形成された凹部3Bと嵌合する一対の保持爪6をそれぞれ可動に設け、且つこれらの保持爪6間にこれら両者の間隔を弾力的に広げるコイルバネ7を介装すると共にこのコイルバネ7とで各保持爪6をそれぞれ挟む第1永久磁石8をそれぞれ支承部材4内に設け、また、ホルダ本体2にはその底面部2Aに載置された支承部材4に設けられた第1永久磁石8との間で反発力を生じる第2永久磁石9をそれぞれ設け、支承部材4を底面2Aに形成された開口部2Eから昇降できるようにしたことを特徴とするボトルホルダ。
請求項(抜粋):
ボトルを搬送しながら該ボトルに所定の処理を施す際に用いられるボトルホルダにおいて、上記ボトルを収納するホルダ本体と、このホルダ本体の底面部に載置されて上記ボトルを昇降可能に支承する支承部材とを備え、上記支承部材に上記ボトルの底面に形成された凹部と嵌合する一対の保持爪をそれぞれ可動に設け、且つこれらの保持爪間にこれら両者の間隔を弾力的に広げる弾性部材を介装すると共にこの弾性部材とで各保持爪を挟む第1永久磁石をそれぞれ支承部材内に設け、また、上記ホルダ本体にはその底面部に載置された上記支承部材に設けられた第1永久磁石との間で反発力を生じる第2永久磁石をそれぞれ設け、上記支承部材を上記底面部に形成された開口部から昇降できるようにしたことを特徴とするボトルホルダ。
IPC (4件):
B67C 3/24 ,  B65C 3/06 ,  B65C 9/04 ,  B65G 47/24

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