特許
J-GLOBAL ID:200903072207755083
冷間鍛造性に優れた定歪鋼
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045474
公開番号(公開出願番号):特開2003-247046
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 自動車部品のCVJなど、精密冷間鍛造の冷鍛時に介在物を起点とする冷鍛割れを解消するものとして、鋼材中の介在物の大きさおよび量を規制した定歪鋼材の提供。【解決手段】 断面の大きさが短辺で320mm以上である大断面鋳片から製造される棒鋼の断面内の中心部負偏析部の断面面積率を20%以下に小さくすることで冷鍛後の熱処理で生じる熱処理歪を抑制した定歪鋼において、図1に示す試験片として超音波探傷することにより、100μmを超える介在物を1.0×105mm3当たり2個以下に保証した冷間鍛造性に優れた定歪鋼。
請求項(抜粋):
断面の大きさが短辺で320mm以上である大断面鋳片から製造される棒鋼の断面内の中心部負偏析部の断面面積率を20%以下に小さくすることで冷鍛後の熱処理で生じる熱処理歪を抑制した定歪鋼において、100μmを超える介在物を1.0×105mm3当たり2個以下としたことを特徴とする冷間鍛造性に優れた定歪鋼。
IPC (6件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/00 302
, B22D 11/00
, B22D 11/115
, B21J 5/00
, B21J 13/02
FI (6件):
C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/00 302 Z
, B22D 11/00 G
, B22D 11/115 A
, B21J 5/00 A
, B21J 13/02 B
Fターム (6件):
4E004MB20
, 4E004NB02
, 4E004NC01
, 4E087AA08
, 4E087BA02
, 4E087CB03
引用特許:
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