特許
J-GLOBAL ID:200903072209102478

プッシュプル方式排気装置とその最適設計処理方法およびプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265012
公開番号(公開出願番号):特開2003-074930
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 融金属るつぼで発生する金属フュームのような有害物質の完全除去をも可能にする省エネルギーのプッシュプル方式排気装置とその最適設計処理方法を提供することにある。【解決手段】 プッシュプル方式排気装置の吹出し開口および吸込み開口の形状と寸法や設計位置、吸込み開口の角度、吹出し流量および吸込み流量を設計諸元とし、与えられた有害物質の発生量や発生源での熱量の条件をもとに、3次元数値シミュレーションを行い、運動量の法則を適用して、発生した有害物質が完全に除去できる適切な流れが生成されるまで、吸込み開口の角度とその他の設計諸元の補正を繰り返し、最終的に吹出し動力と吸込み動力のエネルギーが最小かどうかを評価して、最小エネルギーで動作する高性能のプッシュプル方式排気装置を実現する。
請求項(抜粋):
有害物質発生源上に設置され、ほぼ対向する側面に吹出し開口と吸込み開口が配置されているボックス形状のプッシュプル方式排気装置であって、少なくとも吸込み開口の設置角度は、有害物質発生源から発生した有害物質が吹込み開口から完全に吸引され、かつ吹出し開口における吹出し動力と吸込み開口における吸込み動力の各エネルギーの和が最小となるように、最適に設定されていることを特徴とするプッシュプル方式排気装置。
IPC (6件):
F24F 7/06 ,  B01J 4/00 102 ,  B23K 9/32 ,  F27B 15/12 ,  F27D 17/00 105 ,  G06F 17/50 604
FI (6件):
F24F 7/06 B ,  B01J 4/00 102 ,  B23K 9/32 J ,  F27B 15/12 ,  F27D 17/00 105 G ,  G06F 17/50 604 A
Fターム (25件):
3L058BD00 ,  3L058BE02 ,  4G068AA01 ,  4G068AA07 ,  4G068AB04 ,  4G068AC01 ,  4G068AD16 ,  4G068AD39 ,  4G068AE01 ,  4G068AF31 ,  4K046HA01 ,  4K046KA05 ,  4K056AA05 ,  4K056BA03 ,  4K056CA01 ,  4K056DB12 ,  4K056FA08 ,  5B046AA00 ,  5B046BA00 ,  5B046CA04 ,  5B046DA09 ,  5B046GA01 ,  5B046GA02 ,  5B046JA04 ,  5B046JA09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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