特許
J-GLOBAL ID:200903072209450506

プレス型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036447
公開番号(公開出願番号):特開平11-226651
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高張力鋼板をプレス成形する場合に、1ショットで歪みの少ない曲げ加工をすることができ、これによりスプリングバック等の不具合を解消するための見込み曲げ工程を排除したプレス加工を実現する。【解決手段】 素材Wを下型のポンチ10の側面に沿ってL字状に曲げ加工し、且つ長手方向に沿って略く字状に曲げ加工するためのプレス型1であって、ポンチ10の側方に予備曲げ刃11を設け、予備曲げ刃に、ポンチの凸屈曲部ロに対向して凹屈曲部ニを設け、ポンチの凹屈曲部に対向して凸屈曲部を設け、予備曲げ刃の上面とポンチの上面との間に素材を掛け渡し状に載置し、上型に設けた曲げ刃6をポンチと予備曲げ刃との間に進入させて、素材を予備曲げ刃により予備曲げしつつポンチの側面に沿って本曲げ加工する構成とする。
請求項(抜粋):
素材を下型のポンチの側面に沿ってL字状に曲げ加工し、且つ長手方向に沿って略く字状に曲げ加工するためのプレス型であって、前記ポンチの側方に予備曲げ刃を設け、該予備曲げ刃に、前記ポンチの凸屈曲部に対向して凹屈曲部を設け、前記ポンチの凹屈曲部に対向して凸屈曲部を設け、該予備曲げ刃の上面と前記ポンチの上面との間に素材を掛け渡し状に載置し、上型に設けた曲げ刃を前記ポンチと前記予備曲げ刃との間に進入させて、前記素材を前記予備曲げ刃により予備曲げしつつ前記ポンチの側面に沿って本曲げ加工する構成としたプレス型。
IPC (3件):
B21D 5/04 ,  B21D 5/01 ,  B62D 21/00
FI (4件):
B21D 5/04 E ,  B21D 5/04 N ,  B21D 5/01 D ,  B62D 21/00 Z

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