特許
J-GLOBAL ID:200903072210119945

モータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101195
公開番号(公開出願番号):特開平9-289786
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 モータが発生した回生電力を抑制するモータ駆動回路を提供する。【解決手段】 モータ5から回生電流が出力され、電圧値Vdcが放電電圧設定値Eを超えると、コンパレータ12の出力信号が立ち上がり、トランジスタ13がONして放電抵抗14に放電電流が流れる。この放電電流値Idは放電電流検出器15によって検出され、偏差検出点9に加算される。偏差検出点9において放電電流値Idが電流指令信号に加算されると、加減速指令値が実質的に加速側に補正されたことと同じになる。そして、PWM信号発生回路11は、放電電流値Idの分に相当する量だけ駆動電流を多く出力するようインバータ回路4を制御し、この結果、モータ5の自力回転が早くなる。そして、モータ5の自力回転が速くなると、回生電流が減少する。
請求項(抜粋):
速度指令値に応じた電力をモータへ供給するモータ駆動回路において、前記モータの回生電流による過電圧を検出する過電圧検出手段と、前記過電圧検出手段により過電圧が検出されると前記回生電流を放電する放電経路と、前記放電経路を流れる放電電流を検出する放電電流検出手段と、前記放電電流検出手段が検出した放電電流に応じて前記モータの回転速度を上昇させる速度補正手段とを具備することを特徴とするモータ駆動回路。
IPC (4件):
H02P 3/18 101 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/72 ,  H02P 5/41 302
FI (5件):
H02P 3/18 101 D ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/72 ,  H02P 5/41 302 J

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