特許
J-GLOBAL ID:200903072210449252
コアバック型射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物を用いた射出発泡成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-257964
公開番号(公開出願番号):特開2008-013780
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】気泡の形状及びセル径が均一で、独立気泡性が高く、圧縮永久歪みが小さく、良好な外観を有する発泡成形品が得られる射出発泡成形方法を提供する。【解決手段】本発明の射出発泡成形方法は、エチレン・α-オレフィン系共重合体と、結晶性ポリエチレン系樹脂と、を含み、該エチレン・α-オレフィン系共重合体からなるマトリックス中において、該結晶性ポリエチレン系樹脂が3次元網目構造を構成している熱可塑性エラストマー、発泡剤、及び造核剤を含有し、上記熱可塑性エラストマーの温度230°C、荷重10kgにおけるメルトフローレートが5g/10分以上であり、且つ210°C、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf以上である組成物を金型内キャビティ空間に射出し、その後、0.05〜0.4mm/秒の型開速度をもって金型を開くことにより該キャビティ空間を拡大して発泡させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エチレン・α-オレフィン系共重合体(1)と、結晶性ポリエチレン系樹脂(2)と、を含み、該エチレン・α-オレフィン系共重合体(1)からなるマトリックス中において、該結晶性ポリエチレン系樹脂(2)が3次元網目構造を構成している熱可塑性エラストマー、発泡剤(4)及び造核剤(5)を含有し、
該熱可塑性エラストマーの温度230°C、荷重10kgにおけるメルトフローレートが5g/10分以上であり、且つ210°C、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf以上であって、
本コアバック型射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物を金型内キャビティ空間に射出した後、金型を開くことにより該キャビティ空間を拡大して本コアバック型射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物を発泡させ、スキン層と発泡層とを有する発泡成形品を得るために用いられることを特徴とするコアバック型射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (50件):
4F074AA17A
, 4F074AA17B
, 4F074AA17N
, 4F074AA18A
, 4F074AB00
, 4F074AB05
, 4F074BA03
, 4F074BA04
, 4F074BA07
, 4F074BA08
, 4F074BA13
, 4F074BA15
, 4F074BA16
, 4F074BA17
, 4F074BA18
, 4F074BA19
, 4F074BA20
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA34
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA39
, 4F074BA55
, 4F074BA56
, 4F074BA57
, 4F074BA91
, 4F074BA95
, 4F074BC11
, 4F074CA23
, 4F074CA24
, 4F074CA26
, 4F074CC04X
, 4F074CC04Y
, 4F074CC05Z
, 4F074CC22X
, 4F074CC32X
, 4F074CC32Y
, 4F074CC34X
, 4F074CC34Y
, 4F074DA03
, 4F074DA04
, 4F074DA12
, 4F074DA19
, 4F074DA32
, 4F074DA33
, 4F074DA35
, 4F074DA36
, 4F074DA47
, 4F074DA57
引用特許:
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