特許
J-GLOBAL ID:200903072211668179

スロットルレバーの加工方法及びスロットルレバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長崎 博男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249195
公開番号(公開出願番号):特開2002-059226
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 別体で形成し溶接により一体化して製造する方法の問題点を除去して、安定した製品を効率よく短時間で製造することのできる加工方法を提供可能とし、それによって廉価、高品質のスロットルレバーを提供する。【解決手段】扇形状の本体部1の扇形部外周に位置し折り畳み加工後ワイヤーホルダー部2となる第1の張出し部と、扇形状の一方の直線部の扇形部寄りに位置し折り曲げ加工後玉掛け軸係止用の孔6を有する玉掛け部5となる第2の張出し部とを有する形状に素材を抜き加工する工程と、抜き加工された素材の第1の張出し部を本体部に対して最終的には平行になるような複数回の曲げ加工を行い、かつ、この第1の張出し部の先端部にU字溝3を形成するように曲げてワイヤーホルダー部2を形成する工程と、第2の張り出し部をU字溝の設けられた側に折り曲げ玉掛け部5とする工程とからなる。
請求項(抜粋):
スロットル軸の取付け孔を有する扇形状の本体部の扇形円弧部に沿ってワイヤーホルダー部が設けられ、該ワイヤーホルダー部の一端に玉掛け軸係止用の孔を有する玉掛け部が設けられているスロットルレバーの加工方法において、前記扇形状の本体部の扇形円弧部外周に位置し折り畳み加工後前記ワイヤーホルダー部となる第1の張出し部と、前記扇形状の本体部の一方の直線部の該扇形円弧部寄りに位置し折り曲げ加工後前記玉掛け部となる第2の張出し部とを有する形状に素材を抜き加工する工程と、該工程で抜き加工された前記素材の前記第1の張出し部を前記本体部と平行に折り曲げその先端部の折り曲げにより前記ワイヤーホルダー部用のU字溝を形成する複数段の工程と、前記第2の張出し部を前記U字溝の設けられた側に折り曲げ前記玉掛け部とする複数段の工程とを有することを特徴とするスロットルレバーの加工方法。
IPC (3件):
B21D 35/00 ,  B21D 5/01 ,  B21D 53/84
FI (3件):
B21D 35/00 ,  B21D 5/01 Q ,  B21D 53/84 Z
Fターム (5件):
4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063CA07 ,  4E063DA06 ,  4E063MA18

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