特許
J-GLOBAL ID:200903072211944036

フリ-ホィ-ル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338871
公開番号(公開出願番号):特開2000-170796
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 経済的で、軽量で、かつ振動を発生しないフリーホィール装置を提供することを目的とする。【解決手段】 外輪と、内輪または軸体と、外輪と内輪との間に配され単一保持器(21)の円筒部の窓部に置かれた一連のカム(16)を有して外輪と内輪との間に一方向結合をもたらすフリーホィール(15)と、半径方向で外輪と内輪との間に配され両者を同心に維持するための側輪(24)を備えているものにおいて、保持器の円筒部の自由端(22)は、側輪に形成された円筒案内支持面(27)で半径方向でセンタリングされ、円筒案内支持面は二つの滑動面に対し半径略中央位置で同心となるように設けられている。
請求項(抜粋):
滑動面を内面に有する外輪と、滑動面を外面に有する内輪または軸体と、外輪の滑動面と内輪の滑動面との間に配され単一保持器(21)の円筒部の窓部に置かれた一連のカム(16)を有して外輪と内輪との間に一方向結合をもたらすフリーホィール(15)と、半径方向で外輪と内輪との間に配され該外輪と内輪とを同心に維持するための少なくとも一つの側輪(24)を備えている形式のものにおいて、保持器の円筒部の少なくとも一つの自由端(22)は、該自由端に隣接せる側輪に形成された円筒案内支持面(27)で半径方向でセンタリングされ、該円筒案内支持面は二つの滑動面に対し半径略中央位置で同心となるように設けられていることを特徴とするフリーホィール装置。

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