特許

J-GLOBAL ID：200903072212838426

路線バスの停留所案内システム

発明者： 安藤 敏宏 ,  木村 裕恒
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-310631
公開番号（公開出願番号）：特開平9-153196
出願日： 1995年11月29日
公開日（公表日）： 1997年06月10日
要約：

【要約】【課題】 路線バスの乗車率を求め、そのデータを停留所に送信し、受信した停留所にて表示する。【解決手段】 路線バスX1と停留所Y1との間で特定小電力無線を用いた交信により、路線バスの到着案内を行うシステムにおいて、路線バスX1は、乗車および降車人数を出入口通過検出手段2により検出して現在の乗客数を演算し、乗車定員との比から乗車率演算手段4により乗車率(B)を演算し、当該路線バス固有のバス識別情報(A)と共に、送信周期毎に特定小電力無線送信手段8で送信し、停留所Y1は、特定小電力無線受信手段51により、データ(A+B)を受信し、バス識別判定手段54により、受信した識別情報(A)が到着案内を行う対象の路線バスであった時、受信した乗車率(B)を、停留所に設けた案内手段56に表示および/又は音声出力する。

請求項（抜粋）：

路線バスX1と停留所Y1との間で特定小電力無線を用いた交信により、路線バスの到着案内を行うシステムにおいて、路線バスX1は、乗車および降車人数をセンサにより検出して現在の乗客数を演算し、乗車定員との比から乗車率(B)を演算し、当該路線バス固有のバス識別情報(A)と共に特定小電力無線を用いて送信し、停留所Y1は、受信した識別情報(A)が到着案内を行う対象の路線バスであった時、受信した乗車率(B)を、停留所に設けた表示器に表示および/又は音声出力することを特徴とする路線バスの停留所案内システム。

IPC (2件)：

G08G 1/127 ,  H04B 7/26

FI (2件)：

G08G 1/127 B ,  H04B 7/26 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 車両運行管理システムおよび車両運行表示システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-083644   出願人：日本電信電話株式会社
• 乗車率表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-055389   出願人：三菱電機株式会社
• 特開昭60-211600
  
• 特開昭60-211600