特許
J-GLOBAL ID:200903072212891602

ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285553
公開番号(公開出願番号):特開2002-093074
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ピックアップの位置精度を向上させてピックアップ調整の安定化を図ることができ、ディスクの読み取り動作あるいは書き込み動作の精度を向上させる。【解決手段】 調整部10A,11Aは、主に調整用ネジ,ベース2,バネ,ホルダ及びガイドポストを含んで構成されている。ホルダには、調整用ネジ,ガイドポスト及び第1及び第2のピックアップガイドシャフト8,9が係合された構成となっていることから、ホルダ,調整用ネジ及び第1及び第2のピックアップガイドシャフト8,9は一体となり、調整用ネジの回転によりピックアップ調整時にはガイドポストにガイドされながらバネによって下方へ付勢される。また、各調整用ネジのベース2のベース2の挿通孔2aと当接する部分には、テーパ形状に形成されたテーパ部22aが設けられている。
請求項(抜粋):
ディスクに対して情報信号の記録再生を行うピックアップを備えたピックアップユニットが、回転駆動するターンテーブルに装着されたディスク記録面に対して、移動自在となるようにピックアップガイドシャフトによって支持されたディスク装置において、前記ピックアップガイドシャフトの位置を調整して前記ピックアップユニットの前記ディスク記録面に対する位置を調整する調整手段であって、前記ターンテーブルの駆動装置を支持するベースと、端部に前記ピックアップガイドシャフトの端部を保持する保持部が設けられ、中間部に前記シャフトの軸方向に対して交差する方向にネジ孔が設けられたホルダと、先端がベースに設けられた開孔に挿通され前記ネジ孔に螺合し、基端に前記ベースの開孔の縁と当接するテーパ部が形成された前記開孔より径大の頭部を有した調整ネジと、前記ベースと前記ホルダの間に介在され、前記調整ネジのテーパ部と前記ベースの開孔の縁とが当接するように付勢力を与え、前記調整ネジの回動によって前記ホルダを介して前記ベースに対するピックアップガイドシャフトの位置の調整を許容するバネ部材とからなる位置調整手段を具備したことを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 21/02 610 ,  G11B 7/08
FI (2件):
G11B 21/02 610 D ,  G11B 7/08 A
Fターム (10件):
5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC01 ,  5D068EE05 ,  5D068GG06 ,  5D117AA02 ,  5D117JJ13 ,  5D117KK08 ,  5D117KK22 ,  5D117KK25

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