特許
J-GLOBAL ID:200903072212915773

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039992
公開番号(公開出願番号):特開平9-236277
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 遠心送風機の周囲に熱交換器を配置した熱交換装置では、熱交換器に流入する気流のフィンに対する迎え角が大きくなると、フィン先端で剥離し、この剥離流れに起因する騒音が発生していた。【解決手段】 この発明は、遠心送風機8と熱交換器9との間に、両端が熱交換器に密着し、熱交換器と一定の角度を有する直線部13とこの直線部13に接する円弧部14から形成された整流部材12を配設し、遠心送風機8から吹き出された気流の向きを偏向することにより、フィン9aに対する迎え角を小さくし、フィン先端での剥離流れに起因する騒音を解消することができる。
請求項(抜粋):
遠心送風機の周囲に熱交換器を配置した熱交換装置において、上記遠心送風機と熱交換器との間に、遠心送風機から流出する空気の上流側端面と下流側端面が熱交換器に密着または微少な隙間を保って取り付けられ、上流側端面を起点として、熱交換器と一定の角度を有する直線部とこの直線部に接するとともに、下流側の端面において熱交換器との角度が上流方向に90 ゚以下の接線を有する円弧または直線部により形成された通風穴を有する整流部材を配設したことを特徴とする熱交換装置。
IPC (3件):
F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00 306 ,  F24F 13/08
FI (3件):
F24F 1/00 401 D ,  F24F 1/00 306 ,  F24F 13/08 B

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